2010年8月11日水曜日

レジストラ切り替え

仕事でレジストラの切り替えを行ったので、そのメモ。

eNom社にレジストリ登録をしており、eNom社のサイトで
新しいサーバに登録し直した。
反映はサイトの説明通り、4秒で切り替わった。
"eNom"でググると悪いうわさばかりだったが、
やってみると簡単・即反映で対応には満足している。

まぁ、レジストラの移管とか難しいことをやったわけではないので、
手放しで褒めるのも無責任かもしれないが。

ちなみに即反映と書いているが、当然DNSへの伝播は
それぞれのキャッシュクリアのタイミングによるので、
反映されるのはDNSでまちまち。
即反映といっているのはwhois情報を提供しているサイトで確認した。

実はそこら辺の仕組みがあまりわかっていなかったため、
自分のところのDNSに伝播するまで結構やきもきした。
登録をミスっていた場合、最悪そのサイトにアクセスできなくなるので。。

windows付属のnslookupでSOAを指定して対象ドメインをひき、
その時表示された"default ttl"を実際のTTLと思っていたのだが、
それは当該ドメインのTTLではなく、自クライアントか
serverで指定したサーバのTTLだったようだ。
"default ttl"が1hourとなっていたので、1時間で切り替わる想定だったが、
1時間経っても2時間経っても切り替わらず、本当に心臓に悪かった。


実際の残りTTLはLinuxのdigじゃないと確認できない。ていうことを
文字通り心に刻み込まれた経験となった。

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