2014年1月31日金曜日

RHELの指紋認証停止

現在、VMware上にOSを構築中。OSはLinux。
大体構築も終わってシスログを確認していると
下記のメッセージを時々出力していることを確認。

[日付] [ホスト名] abrt[[PID]]: saved core dump of pid [PID] (/usr/libexec/fprintd) to /var/spool/abrt/ccpp-***-[PID].new/coredump (*** bytes)
[日付] [ホスト名] abrtd: Directory 'ccpp-***-[PID]' creation detected
[日付] [ホスト名] abrtd: Crash is in database already (dup of /var/spool/abrt/ccpp-***-[PID])
[日付] [ホスト名] abrtd: Deleting crash ccpp-***-[PID] (dup of ccpp--***-[PID]), sending dbus signal

ググってみると完全に同じ文言は見つからなかったけど、多分fprintdの誤動作。
RHEL6系かつVMwareなどの仮想OSでUSBを持たず、最小限インストールすると
スイッチの際などに指紋認証しようとして上記のメッセージを出力する模様。
確かにその条件は満たしている。。
ちなみにRedHat社曰くはバグじゃなくて仕様だ!とのこと。。

下記のページを参考に指紋認証を停止。
ITエンジニアのお仕事

無事にメッセージは出力されなくなった。
しっかし、、あまり事例を見かけなかったけど、みんな最小限インストールしないのかな?
OSにインストールされるサービスは出来る限り自分で選定したいのがSEの性じゃないの。。?