2012年2月5日日曜日

親知らず抜歯

下顎の右奥に生えた親知らずの抜歯をしたので、時系列的にメモ。

<始まり>
下顎の右奥歯が痛いので、歯医者さんに行ったら虫歯の判定をもらった。
応急的にその歯を処置しても良いけど、根本の問題は
さらにその奥に生えている親知らずが原因とのこと。
曰く、親知らずが下顎の右奥に真横に生えていて右奥歯とクロスしており、
そこから食べ残しやばい菌が入って永続的に虫歯になるとのこと。
よく分からないけど、親知らずを抜かなくてはいけないことがわかった。

自分でも生えていることにその時気付いた半埋没型の親知らずで、
縦ではなく真横に生えており、顎の骨にくっついてしまっているので、
一旦歯茎を切開して骨を削り、それから親知らずを抜くと言う。
なんか話だけ聞くと大手術の予感だけど、口腔外科ではありがちらしい。

ただ、地元の歯医者さんではできないので、大学病院で実施することになった。
紹介状をもらって有休とって大学病院へ。


<1日目>
朝一で大学病院に行き、精密検査のあと、施術。
局所麻酔をしてもらって10分程度ゴリゴリされて無事抜歯。
切開した歯茎もグイグイっと縫合してもらう。

術後しばらくは麻酔が効いているので痛みはない。
しかし、口がまともに開かないので発声がちゃんとできない。
翌日の消毒と術後確認を地元の歯医者さんにやってもらうため、
電話したけどすごく苦労した。
2~3時間でご飯を食べて良いと言われたので、2時間半ほど経ってから食事した。
食欲があったので、普通にどんぶり飯をたっぷり食べた。
片側だけで食べるのでよだれが飛び散ったが麻酔も落ち着いて、まともに食べれた。
しかし、そこで油断して歯磨きでちょっと触れてしまったら、温泉の様に血が吹き出した。
洗面台があっという間に真っ赤に染まる。。。
痛みはないけど、口に広がる血の味と周りの物が真っ赤に染まる光景に
若干取り乱しつつ、看護師さんに言われた通りティッシュを噛んで15分待って止血。

もはやその日は何をする気も起きず、就寝。
その時はまだ15時くらいだったが、結局深夜まで起きず。
予想以上に体力を消費していることに驚いた。

<2日目>
処方してもらった痛み止めと抗生物質をちゃんと摂取したせいか、
痛みも無し。普通に出社。
抜いた歯の側を使わない食べ方にも慣れた。
ただ、思い出したように血がチョロチョロっと出る。

<3日目>
2日目と同様。
基本お風呂に浸かるのが好きな人間なので入ってみたが、
やっぱり血が出てしまい、早々に上がる。。

<4日目>
朝で処方してもらった薬が終わる。
そして、お昼ごはん食べてから徐々に痛むように。。
何やってても気になるので、早めに寝る。

<5日目>
朝から気持ち疼き、昼から痛くなり始め、夕方から辛くなる。
しょうがないので、やっぱり早めに寝る。

<6日目>
5日目同様、しかし、夕方からの痛みでとうとう仕事が手につかなくなり、
歯医者さんに飛び込む。
治り自体は悪くないが、肉の盛り上がりが若干足りていなさそうなので、
削った骨が突っかかっているのではとのこと。
塗り薬塗ってもらって、痛み止めと抗生物質を処方してもらう。
どうしてもぬけられない打ち合わせがあったので、夜にオフィスに再度戻って仕事。。。

<7日目>
処方してもらった薬で痛みもなく快調。
しかし、夜ご飯食べてる最中に急激に痛み出し、
急いで薬を服用するも、薬が効くまで15分程度悶絶する。

<8日目>
朝痛みがなかったので、薬を飲まず様子見。
昼も我慢できた。しかし、やっぱり夜ご飯食べると痛む。
すぐに薬を飲んで、事無きを得た。

<9日目>
疼くと痛いの中間みたいな感覚はあったが、痛み止めを飲まずに乗りきれた。


<10日目>
やっと抜糸。結構きつく縫われていたようで切る時にグイグイ引っ張られ、結構痛かった。
でも糸がなくなるとすっきりして痛みもほとんどなくなった。
しかし、鏡で見てみると穴がぽっかり空いていてものすごく気になる。。


<11日目>
痛みもないので、久しぶりにランニングしてみた。途中までは無痛だったが、
そのうち、地面をけるたびにその衝撃が鈍痛になって襲ってくる。。
早めに引き上げる。


<12日目>
痛みはないけど、やっぱり抜いた方の側の歯で食事はできない。。
結構気をつけてはいるけど、穴に食べカスが入ってしまう。。
気になって仕方ないけど、ほじくるわけにもいかず、我慢。。。


<13日目~16日目>
穴にはまった食べカスが気になる以外は快調。
ランニングすると相変わらず痛みもはしる。。


<17日目>
地元の歯医者さんに通院。
穴も塞がり始めたとのことで奥歯の処置をしてもらう。
やっとすっきりした。この日から抜いた方の歯で食事もするようにした。
穴のせいかしばらく使っていなかったせいか噛むと若干痛む。


<18日目>
ランニングしても痛みがなくなった。やっと日常に戻れたかな。

<総括>
色々あったけど抜いてよかったと思う。
若いうちに抜かないと親知らずと顎の骨が同化して抜くために大きな手術になるし、
抜くだけでもかなり体力を消耗することがわかった。

場合によっては親知らずが抜けた歯の代わりになったり移植もできるらしいけど、
虫歯になったら100%抜かないといけないとのこと。
抜く抜かないは歯医者さんと相談だけど、
歯ブラシしにくいならバッサリ抜いたほう良いと思う。






2012年1月14日土曜日

「G」でググると

隠し機能でもなんでもないと思うんだけど、タイプミスしたら面白かったので。

万有引力定数 = 6.67300 × 10-11 m3 kg-1 s-2

2011年12月23日金曜日

krb5-telnetが/etc/issue.netを読み込んでくれない?


ログイン時に警告文を出すことになったのだけど、
一部のサーバで上手くいかなかったのでメモ。

大体のサーバは/etc/issue.netに警告文を書いておけば、
telnetログイン時に読み込んで表示してくれたのだが、
どうしても読み込んでくれないサーバがいた。

issue.netを再作成してるわけでもなく、単純に読み込んでくれない様子。。
何が違うかといえば、対象サーバのお客様の情報担当の方が、
kerberos認証を使用するように言っていたので、
krb5-telnetを利用しているという点くらい。

krb5-telnet はissue読まないのか?
ググッても良く分からない。
最終的に無理くり/etc/xinetd.confのbannner行に/etc/issue.netを指定した。
xinetdにはtelnetの制御しかさせないし。
なんとか表示するようになったが、ただのテキストとして読み込んでいるようで、
シーケンスの意味を理解せず、そのまま表示してしまう。
シーケンス書いている行をとりあえず削除したけど、
それだったらissue.netを読み込ます必要もないよなと思いつつ、一旦完了とした。

2011年11月26日土曜日

pam authentication failed cannot start x server

Oracleインストール中にoracleユーザがstartxを立ち上げられなくてはまったのでメモ。

コンソールのCUIにてrootユーザで必要なモジュールとconfを配置してさぁインストールだ!っと思って、
su - oracleしてstartxしたがpam authentication failed cannot start x server。。。
ググッてもピタっとくる対応策が出てこない。。。

で、ふとoracleユーザからもrootからもログアウトして、oracleユーザでコンソールに
入りなおしてstartxすると今度は素直に立ち上がった。

2011年9月11日日曜日

ライダーの札幌宿泊事情

北海道にツーリングに行って困った事があったのでメモ。

札幌に知人がいるので、一泊したのだけれど当初泊まる予定だった、
すすきの近くのカプセルホテルに結局泊まることが出来なかった。

その理由が、バイクの停められる場所がなかったということ。
ホテルに停める場所がないだろうというのは察していたけど、
周りのコインパーキングでも軒並み断られた。

屋内のコインパーキングは自動車の駐車しか想定していないし、
屋外のコインパーキングはすすきのが近いからいたずらされる危険ありと
夜通し預かることはしていないとのこと。
どんだけ治安悪いんだすすきの。。。
道端に自転車がいっぱい置いているけど、さすがにバイクは路駐できない。

結局、すすきのと反対側の大きめのホテルを探しなおして、
従業員の方の好意と機転でホテルの端に停めさせていただいた。

警察は違法駐車をなくすために、まず駐車場を整備すべきだと思う。
まぁ、北海道へのツーリングで札幌なんぞおしゃれに観光するなってことでしょう。

2011年7月5日火曜日

Oracleのimpで"表がありません"とエラー

真夜中の障害テスト中にドハマリしたので、メモ。

Oracleを使ったシステムを構築している。
データリカバリテストとしてテーブルを一つDROPして、
FULL=Yでexpしておいたファイルから削除したテーブルを
TABLES=で指定してimpコマンドを実行したところ、
"表がありません"とエラー出力された。
sqlplusで接続すると確かに表は作成されていなかった。

ひとまずメッセージを信じてexpしたファイルをviewで
確認したが、件のテーブルをcreateする記述が確かにあった。

結局、勘で原因がわかった。
念のためにDB全体をバックアップするため、
expはSYSTEMユーザで実行している。
ただし、テーブルは通常利用する一般ユーザで作ったものだけを
旧戻しする想定だった。

exp同様、impもSYSTEMユーザで実行したが、
対象テーブルは所有者でないため、認識できなかったようだ。
TOUSERとFROMUSERに一般ユーザを指定したところ、
テーブルが無事に戻った。

2011年4月28日木曜日

SunOS5.9に外付けHDDをマウント

業務でSunOS5.9に外付けHDDをマウントする必要があり、
かなり手間取ったのでメモ。

→結局うまくいかなかった。OpenSolarisなら問題なかったので備忘として残しておく。


◆外付けHDDの名前を調査
tail -f /var/adm/message
ls -l /dev/rdsk/ | grep storage

もしくは

rmformat

◆領域確保
fdisk [外付けHDD名]
> 3
deleteする
: 1
partision番号1を選択
: y
本当に消すかと聞かれるのでyesを選択

> 1
領域をcleateする
: C
FAT32を選択
: 100
領域を100%使用する。
: y
activeにするかと聞かれるのでyesを選択
> 5
Exitする

◆フォーマット
mkfs -F pcfs -o fat=32 [外付けHDD名]:1

◆マウント
mount -F pcfs [外付けHDD名]:1 /mnt


------------------------------------

★マウントできない時

Solaris9だとブロック型デバイスじゃないと怒られた。。。

◆領域確保
fdisk [外付けHDD名]
> 3
deleteする
: 1
partision番号1を選択
: y
本当に消すかと聞かれるのでyesを選択

> 1
領域をcleateする
: 1
Solarisを選択
: 100
領域を100%使用する。
: y
activeにするかと聞かれるのでyesを選択
> 4
Exit(update)する

◆フォーマット
newfs -f 4096 [外付けHDD名]
#外付けHDDのサイズが大きいからかフラグメントサイズを4096にしろと言われたので、-fをつけた。
 普通は要らないかも

◆マウント
mount [外付けHDD名] /mnt